日 付 2006年7月10日
時 間 am/pm
天 候 晴 曇 雨
気 温 30℃
水 温 29℃
透明度 20m
潮 流 東>西 西>東
弱1234
5強
July
10 11 12 13 14 15
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30 31
ランカンベル

 先週まではマンタ遭遇率が低くなっていたところ、ここ2~3日は好調です。

 今日もゆるやかな流れに乗って、潜降したとたん、すでに2枚、いえ、3枚
 あ、もう1枚、という具合にマンタが増え続け、慌ててクリーニングステー
 ションの近くの岩につかまりました。

 最大瞬間マンタ数は10枚。
 特にその内の1枚がかなり私たちに接近してきました。
 岩につかまっている私たちのすぐ真上に来てそして通り過ぎていくのだろう
 と思っていたら、いつまでたっても通過しない・・・。
 あれっと思って改めて見上げるとまさに私たちの頭上約50センチほどのと
 ころにホバーリングしているのです。
 
 そう、手を伸ばせば触れるくらいの距離!
 どうやらこのマンタ、私たちの泡目当てのようです。
 私たちの吐く泡がマンタのボディにあたり、ジャグジーのような感じになっ
 ているのでしょう。

 通常、マンタは私たちの泡をさけて通り過ぎることが多いのですが、このマ
 ンタに限っては別のようです。
 なぜなら、あまりにも長いことマンタが同じ場所に留まっているので、ゆっ
 くりとオクトパスから空気を出してあげると、確かにゆっくりと(うっとり
 したように)目を閉じたのです。
 その姿は本当に気持ちよさそうでした。

 そうしてこのマンタは長いこと私たちと一緒に過ごし、最後にぶるっとその
 ウィングを震わせて自分のボディに溜まっていたたくさんの小さな気泡を払
 ったかと思うと、仲間のいる方に戻っていったのでした。

 マンタの見られる季節には、ゲストのリクエストもあって、割と頻繁にこの
 マンタポイントに行くようになります。
 次の時にもあのマンタは私たちのところに来てくれるでしょうか。

 次回を楽しみにしています。

          BY KUMIKO SUZUKI

日 付 2006年7月5日
時 間 am/pm
天 候 晴 曇 雨
気 温 30℃
水 温 29℃
透明度 20m
潮 流 東>西 西>東
弱12345強
ブルー・ケーブ (Blue Caves )

 今週は本当に安定しないお天気です。

 すごい雨が降った・・・と思ったら1時間後には青空が見覗き始めたり、午
 後になったら南国らしい太陽が照りつけたり・・・。
 まぁ、つまりモルディブの雨期のお天気なのですよね。 

 そんなお天気でも、相変わらず水中は元気です。 
 今週もなるべく流れの弱いときを狙いつつ、素敵なダイビングポイントをダ
 イバーの皆さんにお見せしようと頭を悩ませています。
 今週ご紹介したいポイントはパラダイスアイランドからほど近いブルー・ケ
 ーブです。
 このリポートでもついこの間ご紹介しているのですが、今回は久々に流れが
 穏やかなブルー・ケーブでのダイビングでした。

 7月5日、午前のダイビング。
 朝方にしとしと降っていた雨も止まり、空にはかすかに青空が・・・
 ほんのちょっとだけ見えます。
 それでも風もなく穏やかな海のコンディションです。
 水中もここ最近にない穏やかな流れなので、今日の海は何やら楽しめそうで
 す。
 ボートから水底まで張った潜降ロープもてれん・・・と水中にのびています。
 水底近くには中ぶりのナポレオンもいつものごとくお出迎えしてくれます。
 長く続くオーバーハングの天井にはブルーのソフトコーラルがシャンデリア
 状に群生しているのですが、今日はポリプが開いていないため、ブルーの鮮
 やかさにかける気がします。
 ・・・がここで文句を言うのは贅沢ですよね。
 ブルーのソフトコーラルの下では黄色のヨスジフエダイが群れ広がり、本当
 にここは絵になるところです。
 画家を水中につれてきたら、絶対創作意欲がわく場所です。
 オーバーハングから深場に点在するブロックに移動する間にもでっかいコク
 ハンアラやクエが待ち構えていたり、どこを見ても魚だらけなんです。
 ブロックの全体がキンギョハナダイの群れたち覆われ、オレンジ色のベール
 で
 包んだような感じです。
 ブロックの下方は黄色や青色のソフトコーラルで覆われ、ブロック一つをじ
 っくり見ているだけで時間を忘れそうです。

 実は以前このブロックの21mの深度でフリソデエビを見た!という情報もあ
 るのです。
 私もそれを聞いて幾度となく探しているのですが・・・まだ見つけていませ
 ん。
 皆さんも今度ブルー・ケーブでダイビングする機会があったら、是非探して
 みてくださいね。
 最後根の上12mの浅瀬ではキンギョハナダイやムスジコショウダイ・ヒメフ
 エダイ・マダラタルミ・ムレハタタテダイたちのカラフルな群れに囲まれな
 がら、後ろ髪を引かれつつもゆっくりと水面に向かう事になります。

 今週のランカン・ベルでのマンタ達はちょっと気ままで、出てきてくれたり
 ..ただ通り過ぎるだけだったり・・・となかなかしっかりその姿を見せてく
 れませんでした。さぁ~今週はどうでしょうね。     

          津金でした。

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